歯周病は『炎症』を通して、体全体に悪影響を与えます。 特に歯周病による炎症は、周囲にサイトカインという悪玉ホルモンを多量に産生し、血糖値を下げるただひとつのホルモンであるインスリンの邪魔をして血糖値を上げてしまいます。 この結果、血糖値は上がり続けて、いくらお薬を飲んだりインスリン注射を打ったりしても効きづらい状態になります。 歯周病をきちんと治療し、お口の中が清潔になればインスリンも効果が発揮しやすくなり血糖値が下がります。下がる程度は『糖尿病の飲み薬1剤分』に匹敵すると言われています。 ないとう歯科医院では、皆様が『いつまでも楽しく食事ができる』ことのお手伝いとしまして、【日本糖尿病協会登録歯科医】である院長と歯周病治療の経験豊富な歯科衛生士が、必要に応じて糖尿病専門医と連携し、歯科診療を通して糖尿病の改善を含めた体全体の健康の維持に貢献致します。 |